喧嘩屋右近

杉良太郎


  杉様こと杉良太郎の喧嘩屋右近の登場です。

杉良太郎と言えば、新五捕物長、遠山の金さん、右門捕物長、大江戸捜査網・・・など等、 様々なキャラクターを演じておりますが、その中で選んだのが、「喧嘩屋右近」!!

もともとは、林不忘 原作の「魔像」に出てきたサブキャラの右近を杉様が気に入って、テレビシリーズにしたコメディ全快の時代劇。

杉良太郎の演じた数々の役の中でもお茶目なキャラ喧嘩屋右近!(^^)!
腕は立つけど女性に甘く、特に女房には頭が上がらない!!

エヘエヘ笑いながら、可笑しなことを言いながら、よろずもめ事引き受けて、豪快な殺陣と愛嬌で悪人をバッタバッタとやっつける。

浪人茨右近、「喧嘩渡世 茨右近 よろず喧嘩買入れ申候」
喧嘩屋右近の世界をお楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  今回は着物もちと苦労しました。
なるべく再現出来るように、それなりに見えるように描いてみました。背中の「南妙法蓮華経」が光ります。

かつて、大友柳太朗が演じたお茶目な丹下左膳を思わせる右近の風貌と着物、大変でしたが「作った~」という実感があり、自分としては満足(^_-)
文字の解読のため、お馴染みHPアドバイザーのS氏の協力にも感謝です。

最近、嫌なこと、辛いこと、煩わしいlこと・・・色々ありますが、本当に右近のようなお茶目な「よろずもめ事仲裁人」がいたら、きっと世の中はもっと良くなるのだろうと思うのでした。

 

 

 




 

 

 

 

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