ムーミン

アニメフィギュア、ムーミンの登場です。今回の作品は昭和版ムーミンです。
作者のトーベヤンソン 氏の生誕100年を記念して、いつの日か昭和のムーミンの復活を願っての作成です。

ムーミンの一番の相棒はスナフキン、なんと言ってもダンディでパイプにギター、「おさびし山の歌」を渋く歌う。
今でも印象的で格好いいキャラクターです。ムーミンとスナフキン、その世界をお楽しみください。

「スナフキン、雪が降ってきたよ！」　「南の島にはいつ行くの？」　

ムーミン谷はもうすぐ冬　冬眠から覚めたらまた必ず会おう　　 おやすみムーミン

二人は仲良し

昭和のムーミンは、「カルピスまんが劇場」（のち「世界名作劇場」）のテレビシリーズとして19691972年に作成されました。
過去にLDやビデオが発売されたが、今は廃盤状態。再放送も含め著作権の問題、原作者からのクレーム等で封印状態なのが残念です。
原作と違う等の理由で、後日平成版のムーミンが作成され、それが主流の今現在。

自分にとっては今見ても面白うと思う名作です。特に声優陣が豪華だった。ムーミン役の女優、岸田今日子氏を初め、実力派の舞台俳優やスノーク役に広川太一郎氏等のベテラン声優達が共演していた。

スナフキン役の西本裕行氏が歌う「おさびし山の歌」は、クールでギターのメロディも最高でした。ダンディでいい声だったね(^^)/　
1969年版ムーミンの最終回は声優陣が挨拶しながらのエンディング。子供向けアニメと思えない、さながら舞台挨拶のようでした。
1972年版の最終は冬眠前のムーミンとスナフキン・・・クレームで続編の制作がもう出来ない事が分かっていたのかどうか・・・・
二人の別れのシーンは涙・・涙 ・・　難しい問題を乗り越えて、いつか再放送やDVD発売等の願いを込めての作成！！

この愛すべきムーミンとスナフキンの世界をお楽しみ下さい。