ウルトラマン 


 

永遠の特撮ヒーローの登場です。今回は可動式ではなく、固定ポーズで造形。

60年代の古き時代より、ずっと続くヒーローシリーズ。
それもやはり元の原型が素晴らしいからこそ、様々な変形が出来る証拠。

今どきのマルチクリエイター 等と違い、プロの美術家達が手がけた仕事だと真に感じる作品でした。

 

 

 

 

 


 

よく、スーツの継ぎ目もリアルに再現なんて言われているフィギュアもありますが、初代ウルトラマン、特に動いてる映像をチェックすると、継ぎ目とか本当に目立たないと自分は思うのです。

肩、胸の筋肉部分、手首など、最近のウエットスーツ着てるのバレバレと違い、皮膚のように見せる、よくできているとつくづく感心するのでした。
特に、何と言ってもスタイルが抜群、演じたスーツアクターの古谷敏氏の細身の長身(理想の八頭身)をいかし、本当に宇宙人らしいプロポーション!!

個人的には歴代一番、多分この美しさを超えるものはこれからのシリーズには内容等を含め、期待できないな~どうして今はウルトラマンがこんな風に(個人的には変に思う)変化してしまったのかな・・・

やはり、円谷英二は特撮の神様、今のゴテゴテしたウルトラマンを見たらなんと思うのか・・・・なんて思ったりもします。

今回の製作ポイント、映像で見た感覚を重視。
そこで撮影担当のS氏にレトロな雰囲気を再現してもらいました。ちょっと懐かしい感じ、いかかでしょう(^^♪

時代劇とはまた違った、幼き頃からの永遠のマイヒーロー、楽しんで頂ければと思います。

まだまだ、造形としてリアルな初代マンではない!!。いずれ必ず、再度手をいれ、本当の姿を再現したいです。

 

 

 

 

 

 



 

 

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